ヘアカラーでのダメージ原因として、残留アルカリがあります。
この髪に残る残留アルカリは、アルカリへアカラーで 14~20日間程度
パーマで 7~10日間程度髪に残ると言われています。
この残留アルカリで、主にタンパク変性がダメージの原因となります。
では、アルカリではなく、酸性なら傷まないのでは?となるのですが、酸性に行き過ぎても髪の毛はもろくなって 壊れやすくなってしまいます。
髪の毛は、弱酸性の状態が一番安定していて、強度もある状態です。
頭皮や肌も同じではありますが、自分である程度調整できるのですが、髪はその調整機能がないので、私たちが意識してよい状態を保ってあげないといけないことになります。
大変な感じに聞こえてしまいますが・・・
弱酸性やアミノ酸由来のシャンプーを使う&いたわるケア、洗髪したらしっかり乾かすなどを、ヘアカラー後二週間程、意識して頂くだけでも効果がありますので、気になる方はお気軽にご相談下さい✨
泉区 中田 美容室 a9a アクア 関口