突然ですが、ドライヤーの冷風機能を使用していますでしょうか。暑いときなんかに。。。も、いいかもしれませんが、そもそもどんな時に使うのか、お客様に質問をいただいたので書きたいと思います(*^-^*)
ドライヤーの冷風機能は、特にスタイルの形を固定する為についてます。立ち上げスタイルや、ボリュームキープなどで効果を発揮します。
髪の毛に形が付くのは、熱を当てている時ではなく熱が冷めてから形が付きます。
これは水素結合と言う髪の毛の中の水分が飛ぶときにおこる現象で服でもアイロンをかけた後温かい時にしわになっていると冷めてからではなかなか跡がとれないのと同じです。
二つ目は、ツヤを出すために使用します。
正しいドライヤーの冷風の使い方は8割ほど乾いた状態から使用し始めます。
慣れれば、ボリュームを出す、ハネさせる、ボリュームを押さえるなど、温風と冷風をうまく使い分ける事により、よりスタイルの完成度が高まります。
ただ、冷風だけで乾かすと髪の毛のキューティクルの部分に水分が残ってしまい髪の髪の毛のキューティクルの部分に毛の表面が開きっぱなしになります。
お肌で言うと毛穴が開きっぱなしの様な状態ですので、まずは必ず温風を使用して、水分を取りましょう。
それ以外にも自然乾燥をして髪の毛を乾かすと臭いの原因にもなったりするので注意しましょう(*^-^*)
冷風機能、是非活用してみてくださいね✨
横浜市 泉区 中田 美容院 a9a hair design 関口